レントゲンは歯の治療方針を決める上で非常に重要な器具です。肉眼では見えない歯の状態を明らかにしてくれる、「医療の目」とも言えます。もしこの「目」がボヤけて不鮮明だったとしたら、細かい治療方針を立てる事ができずに、当てずっぽうの治療となってしまう事でしょう。
多摩境オレンジ歯科では、レントゲンによる歯の状態確認を非常に重視し、解像度が「通常のレントゲンの100倍程」の細部まで確認ができるタイプの、高解像度のデジタルレントゲンを導入しております。
神経までの距離を測る事ができるレベルのかなり精密なレントゲンなので、確実な治療計画が行えます。また、骨密度の具合まで測れるので、加齢による骨密度の違いを比較する事で、歯周病のなりやすさなど判断材料としても利用しています。
中にはそこまで精度の高いレントゲンだと放射線は大丈夫なのかと、気にされる方もいらっしゃるかもしれません。
ところが、このデジタルレントゲンは、通常のものよりも、レントゲンの量を7分の1におさえられているので、逆に安全な撮影となります。
さらに、撮影から1秒でレントゲン写真が見れる為、患者様をお待たせする事がありません。